寒くなってくると、普段は自宅で車を洗う方や洗車場でご自分で車を洗う方は億劫になりがちでは?
そんな時は無理せずガソリンスタンドに洗車を頼みましょう!
そこで今回は機械洗車について紹介します。
◆目次
・洗車機とは
・洗車機って大丈夫?
・メリット
・デメリット
・予備洗いとは
・まとめ
洗車機とは?
そもそも洗車機とは?
それはガソリンスタンドやコイン洗車場で見かける機械洗車のことです。門型洗車ともいわれます。
このカタチが一番ポピュラーで、皆様もなじみがあるかもしれませんね。
洗車機って大丈夫?
ガソリンスタンドに洗車を頼みたい。でも洗車機ってホントに大丈夫?って思う方も多いと思います。
よく耳にするのは「洗車機で洗うと傷がつく。」という噂です。
でも安心してください!現在よく使われている洗車機はブラシの部分がスポンジか布が主流になっているので傷はつきません。
では、なぜそういう噂が広がったのか。それは数十年前の洗車機のブラシがナイロン製が主流だったため洗車機で洗うとどうしても小さな傷が入っていました。
他には、自宅などで手洗いし気づかぬうちに小傷が増えていき、たまに洗車機で洗ったときに気づき洗車機のせいだと思い込んでしまうことです。
手洗いで洗うときは十分に水を使用することと、ファイバー繊維のタオルなどの目が粗くないものを使用しましょう!
メリット
洗車機のメリットはやはり早さでしょう。
手洗いだと軽自動車でも作業時間が約30~40分ほどかかるでしょうが、洗車機に任せれば10~15分ほどで終わります。価格もシャンプー洗車で600円と手ごろなので洗車機はおすすめです。
さらに、最近の洗車機はかなり進化し高性能のセンサーにより車体の形状を把握しその形状に沿ってブラシが動くことです。そのブラシがスポンジになっており、そのスポンジの構造が従来のブラシと比べ約10倍の水を含むことができ、より車体にやさしくなっているということです。
現在、工藤石油で使用している洗車機が「TSURUGI」という(株)ビューテーの洗車機です。
洗車業界でもNo1のシェアを誇る会社の洗車機なので安心ですね。
デメリット
洗車機の弱点は車のナンバー周辺やデコボコした車体は洗い残しがあるということです。
どんなに優れた洗車機でも様々なデザインの車体に全てフィットするわけではありません。
そこで、工藤石油では洗車機で洗う前に予備洗いを行いそのデメリットをカバーします。
予備洗いとは
車を洗車機で洗う前に我々スタッフが機械が洗わない部分を手洗いします。
この作業をすることで洗車後の仕上がりが変わります。
まとめ
最近の洗車機は性能も上がり、キズもはいらなくなりました。
充分な知識のないまま手洗いするのもキズの原因になりかねますので注意してください。
昔の洗車機の記憶が残ってる方は、今の洗車機を一度試していただけたら幸いです。
工藤石油では予備洗いから拭き上げまで丁寧に行いますのでよろしくお願いします。
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