こんにちは、もう11月ですね。
さて、今回はスタッドレスタイヤの寿命について話したいと思います。
その前にノーマルタイヤの話を少々、タイヤの寿命は約2万キロ走行と言われてます。
タイヤの溝は新品時に8~10mmとされています。
その溝が1.6mm以下になると「スリップサイン」が現れタイヤ交換が必要です。
「スリップサイン」とは?
このサインが出ると著しくタイヤの性能が低下しトラブルや事故に繋がりやすくなります。
そして車検にも通りません!
この画像がノーマルタイヤのスリップサイン
今度はスタッドレスタイヤ、ノーマルタイヤにもスタッドレスタイヤにも
スリップサインは存在します。
スリップサインはタイヤとしての寿命です。
しかしスタッドレスタイヤの雪道での性能低下のサインは別にあります。
黄色い丸の部分にあるのが「プラットフォーム」と言って約5mm程度のところにあります。このサインが出てくるまでタイヤが減るとスタッドレスタイヤとしての性能は著しく低下します。つまりスタッドレスタイヤの寿命はここまでです。雪道用なので雪の降らない時期にそのまま履いてると、ゴム質の違うノーマルタイヤよりも若干減りが早いので、こまめに履き替えて大事に使うことをお勧めします。
では今回はここまで、次回をお楽しみに!!