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ブラックアイスバーン

更新日:2020年1月25日

こんにちは!


今シーズンは暖冬かな…

そんな声は去年の秋ごろから言われてきました。確かに冬に入っても気温はなかなか下がらず、雪が降る気配もない。

今シーズンはスタッドレスタイヤの出番はないかも…と思っているあなた、それでも念のためにタイヤの履き替えをお勧めします。雪は降らずとも夜や明け方に降る雨がそのまま凍り、気づかずに走行していると突然滑りだすなんてこともあります。それがブラックアイスバーンです。

見た目ではわかりづらいので、とても危険です。そういう事態を回避する可能性を上げるためにもスタッドレスタイヤの装着は重要です。

降雪地帯に住んでいる方は、車が多い朝の通勤時間などは特にスリップ事故が多発します。

うちの店の前でもよくスリップしているのを見かけますので、夜や明け方に雨が降った後にに気温が低いままなら十分に注意が必要です。特に橋の上やトンネルなど日の当たらない場所はとても凍りやすいので、早めにに減速してください。

さて、ここでスタッドレスタイヤの復習です。皆さんはプラットホームという言葉を覚えてますか?

そう、画像のタイヤの黄色の線で囲ってある箇所がプラットホームと呼ばれるものです。

※ノーマルタイヤ(夏タイヤ)にはプラットホームはありません。

まず①の画像、両肩が結構すり減っています。中央は約50%ほど減ってきているタイヤです。プラットホームが見えてきてます。スタッドレスタイヤとしては使用しないほうがいいでしょう。

そして②の画像は、新品のスタッドレスタイヤです。

新品時から約50%ほどタイヤが摩耗するとプラットホームがでてきます。そうなるとスタッドレスタイヤとしての機能は著しく低下してしまうので、ノーマルタイヤとして使用してください。ただし、スリップサインが出そうなタイヤは早めに交換しましょう!


#冬 #雪 #タイヤ #スタッドレスタイヤ #ブラックアイスバーン 

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